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スピード・オブ・トラスト・メンバー

信頼:測定可能な、実際にビジネスに影響するドライバー

通常、信頼は目に見えにくいものです。

しかし、信頼を「見える化」し、その測定可能な影響を理解することができれば、人は自らの信頼性を高め、周囲との人間関係を強化し、コラボレーションを通して重要な成果を達成することができるようになります。

信頼が低い時、人は疑い深くなり、コミュニケーションを控え、憶測し、おたがいにあまりかかわりを持たなくなります。その結果、生産性は著しく低下し、社会的、感情的、経済的なあらゆる面でコストが増加します。私たちはこれを「信頼税」と呼んでいます。

一方、信頼が高まれば、人々は自信を持ち、コミュニケーション、創造性、そしてエンゲージメントが向上します。その結果、生産性が向上し、コストの削減にもつながります。これを「信頼配当」と呼んでいます。「スピード・オブ・トラスト・メンバー 」に則って行動することで、各個人はあらゆる人間関係における信頼シグナルを強化し、「信頼税」を「信頼配当」に転換して、自身とチームをより速く、より遠くへと前進させることができるようになります。

「スピード・オブ・トラスト・メンバー」概要

紹介者:スティーブン M.R. コヴィー(ベストセラー書籍『スピード・オブ・トラスト』著者)


信頼は「人格」と「能力」という2つの要素から成り立っています。

「人格」は、誠実さ、動機、意図といった要素を含み、モデルの下部に位置づけられます。一方、「能力」は、力量、スキル、実績、経験などを含み、モデルの上部に位置づけられます。

リーダーは、信頼性の「4つの核」と、信頼を高める「13の行動」を学ぶことで、チームの成果を飛躍的に向上させることができます。

コース詳細

「スピード・オブ・トラスト・メンバー」は、3つのモジュールで構成されています。

信頼の重要性

  • 仕事のスピードとコストに対する信頼の影響を可視化し、測定することで、信頼税を信頼配当へ転換できる。
  • 信頼性と行動は常に結びついていることを理解し、高い信頼のモデルとなることを目指すようになる。

高信頼の貢献者になる

  • 周囲との信頼関係を築くために、信頼性の高い行動を実践し、信頼を損なう行動を避けられるようになる。

信頼を与える、回復する、築く

  • 信頼関係を築き、回復し、築くための、効果的な対話を準備し、組み立てることができるようになる。

61%

リーダーを信頼している従業員は​61%定着する可能性が高い

90%

高信頼のグループで働く人は90%​近くが喜びを感じながら働いている​

3.6

信頼度が最も高い組織の収益成長率は、信頼度が最も低い組織の3.6倍​

お役立ち資料

信頼関係を築きメンバーの潜在能力を引き出す5つの方法

あなたの組織内の現時点で眠っているかもしれないメンバーの潜在能力を呼び覚まし、解き放つためのヒントをご紹介

お役立ち資料

チームメンバーと信頼を築くためにリーダーが活用すべき10 のフレーズ

信頼構築に有効な共通言語を醸成する

フランクリン・コヴィーのコンテンツの利用方法

このコースはフランクリン・コヴィーのAll Access Pass®に含まれています。

オンライン・ワークセッション

ダイナミックな人材育成・組織開発コンテンツをどこからでもオンラインでご利用いただけます。

対面ワークセッション

専門家による人材育成・組織開発セッションを対面形式でご提供します。

オンデマンド

いつ、どこからでも、コンテンツがオンラインにて利用可能です。

社内ファシリテーター養成コース


フランクリン・コヴィーの研修・育成プログラムを社内で実施するファシリテーターを育成します。社内ファシリテーターを育成することで、コストを抑えて研修プログラムの内製化を実現できます。

All Access Pass


1契約でフランクリンコヴィーの幅広いプログラムを利用することができます。目的に応じて複数のプログラムを組み合わせて教育プログラムを設計するといった柔軟な運用が可能です。


導入事例

フリトレー

信頼を高め、期待を超えるために

世界的な食品・飲料メーカー・ペプシコ社の菓子部門として、アメリカでは60%のシェアを持ちさらに成長を続けるフリトレー (Frito-Lay) 。2008年の原材料費の高騰、景気低迷という環境悪化にもかかわらず、利益と売上双方で過去最高レベルの業績を達成。その稀有な成長を遂げた最大の要因は「スピード・オブ・トラスト」の導入にありました。

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