スピード・オブ・トラスト リーダー
信頼がビジネスのスピードを上げる!信頼構築のためのスキル習得研修
リーダー自身の信頼性の向上と、チーム・組織に「信頼」文化を醸成するための、考え方やスキルを学べるコースです。
信頼は生まれ持っての資質ではなく、後天的に獲得できるスキルです。お互いに信頼しあって動いているチームや組織は、カルチャーの中心に信頼を醸成していないチームや組織をはるかに上回る業績を上げます。
信頼を構築することは、チームメンバーを活気づけ、エンゲージさせます。チームメンバーは、より効果的に協力し、効率よく業務を遂行し、成果を出し続けることになります。
信頼は実践を通して培われる
複雑な組織上の問題は、何か組織レベルで1つ施策を打てば簡単に解決されるというものではありません。経営陣による厳格な命令やトレーニングプログラム、リストラ、システムの変更をもってして解決するものではないのです。これらのことは役に立ちますが、大きな戦略は必ずいずれは現場の人間が実行できる実際の業務に落とし込む必要があります。
信頼の経済
信頼は、スピードとコストという2つの結果に常に影響します。信頼が低下すれば、スピードは下がり、コストは上昇します。信頼が向上すれば、スピードは上昇し、コストは下がります。信頼の経済的側面が実際にもたらす重大なインパクトは、信頼が低いと、隠れコストとして信頼税を支払うことです。企業がすばらしい戦略を立て、優れた実行力をもっていたとしても、最終結果は低信頼から生じる信頼税によって大打撃を受けることも、高信頼から生じる信頼配当によって高まることもあります。このことは信頼の必要性を強く示しています。信頼はあると助かるといった程度の資質ではないのです。
信頼の効果
信頼とは人格と力量の2つによって決まります。人格には、人に接するときの誠実さ、動機、意図が含まれます。力量には、能力、スキル、結果、実績が含まれます。私たちの社会では倫理に対する注目が高まっており、人格における信頼の側面は、にわかに、新しいグローバル経済に参加する対価になりつつあります。しかし、違いをもたらす、無視されがちな信頼の側面である力量も、人格と同じく重要です。
プログラム概要
解決する課題
・マネジャー、リーダーとして自分自身の信頼性を高めてほしい。
・顧客や部下などの重要な人間関係において、信頼を確立、提供、回復できる資質を身につけてほしい。
・チームの信頼性を大幅に向上させてほしい。
・市場や社会に信頼されるブランドを構築してほしい。
課題解決アプローチ
「信頼」という抽象的な概念を、「信頼の4つの核」(「誠実さ」「意図」「力量」「結果」)と、信頼を高めるリーダーたちの「13の行動」などにまとめて形式知化することで、すぐに具体的な行動に落とし込めるよう設計されたプログラムです。
対象 リーダーシップを発揮したい、組織への影響力を高めたいと思っている方
日数・時間 1日間(9:00-17:00)
提供形態 公開コース (公開コース一覧・受講お申し込みページ)
PDU対象 8PDU
受講費用 55,000円(税抜価格50,000円、税5,000円)
実施会場 東京会場 または オンライン
東京会場
東京都新宿区西新宿1丁目26番2号新宿野村ビル2階 野村コンファレンスプラザ新宿 地図を開く
東京都新宿区西新宿1丁目26番2号新宿野村ビル4階 NEON HALL 地図を開く
タイムテーブル
午前 | 午後 | |
1日目 | 09:00~12:00 信頼の必要性 ・重要なリーダーシップ・コンピテンシー ・信頼がもたらすスピード ・信頼税と信頼配当 自分自身の信頼 ・信頼性の4つの核 ・信頼性のマニュフェスト 人間関係の信頼 ・「13の行動」 ・信頼を築き、回復し、与える | 13:00~17:00 人間関係の信頼(続き) ・賢い信頼のマトリックス ・賢い信頼のディスカッション 組織の信頼 ・信頼を築くシステム ・トラスト・セッション 市場の信頼 ・組織の「信頼の4つの核」 ・組織の「13の行動」 社会の信頼 ・See-Speak-Behaveの波及効果 |
無料ガイド
チームメンバーと信頼関係を築く7つの方法
あらゆる階層にいるリーダーたちのための書き込み可能な実践ツールです。
参加型体験会
「スピード・オブ・トラスト リーダー」参加型プログラム体験会
高信頼のチームを作るリーダーの13の行動とは?
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