プレイヤーからリーダーへ
プレイヤーからリーダーへと移行するとき、その人の求められる成果の定義が変わることを知る必要があります。プレイヤーだったとき、彼らの成果は自分が行った仕事でした。しかし、今度は一流のリーダーとして、チーム全員として成果を出す必要があります。
リーダーの最初の仕事は、一人で成果を上げることではなく、チームメンバーとともに、チームメンバーを通じて成果を上げることです。リーダーは、個人的な成果物に対する責任はありますが、チーム・メンバーとしての自分の成果は後回しにし、チーム・メンバーの成長や学びをサポートしがながら、自らもリーダーになっていくのです。つまり、目指すべきはチーム全体としての成果なのです。
効果的なリーダーになるためには、個人が「自分の成果に責任を持つ」という考え方から、「チーム・メンバーと一緒に、あるいはチーム・メンバーを通して優れた成果を成し遂げることに責任を持つ」という考え方にシフトする必要があります。
マインドセットの力
私たちが人生で手にする結果は、何をするかによって決まります。何をするかは、私たちの周りの世界をどう見るかによって決まります。結果を変えたければ、マインドセットを変えることから始めましょう。
もし、リーダーが自分一人の力で成果を上げようとする共通のマインドセットを持っているなら、自分の仕事はもう自分だけのものではない、チームのためのものだということを、きっぱりと受け入れることが重要です。過去の成功体験を手放すときが来たのです。彼らがリーダーの座を得たのは、優れたパフォーマンスを発揮したからです。今こそ、すべてを手放し、これからの役割と責任に集中する時なのです。
もし、あなたの人生に小さな変化をもたらしたいのであれば、あなたの行動に取り組んでください。
一方で、圧倒的な変化を成し遂げたいのであれば、
自分のパラダイムに取り組むことです。
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個人として働くことと人を率いることの間には大きな違いがあります。
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6つの実践プラクティス」
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チームリーダーのための6つの実践プラクティス
チームを導くには、プレーヤーとして仕事をするときとは違うマインドセットが必要です。部下を持つリーダーとして最大の業績を収めるために、実践的マインドセットへのシフトについて理解しましょう。
定期的に1on1を行うことで、チーム・メンバーの課題に対する理解を深め、彼らが自ら課題を解決できるようサポートし、エンゲージメントを高める。
チームの目標と結果を明確にし、適切なレベルのサポートを提供しながらチーム・メンバーに役割を任せます。
チーム・メンバーの能力を高め、自信を深めるフィードバックを与える。また、周囲のメンバーに自分へのフィードバックを求めることで、自分自身のパフォーマンスを向上させる。
チーム・メンバーが変化に対応しながら迅速に業務を進め、より良いパフォーマンスを達成するのを支援するのに役立つ具体的な行動を見極める。
ウィークリー・プランニングで最重要課題に集中し「5つのエネルギー・ドライバー」を活用することで、効果的なリーダーとして役割を果たす能力を強化する。
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