結果を変えるには、行動を変えなければなりませんが、結果を大きく変えようと思うなら、「パラダイム・シフト」が必要です。そして人格の土台となる根の部分をしっかり育てなければなりません。原則こそが人格を育てる養分です。本DVD では、パラダイムと原則について学びます。
「第1の習慣 主体的である」は、それ以外の6つの習慣の基礎となります。これから「7つの習慣」を学んでいく上で、必ず身につけておく必要があります。成長の連続体の習慣を身につけるごとに一歩一歩成長のプロセスを歩むことになります。
第2の習慣はあなたの自立に向けて、とても重要な習慣です。この習慣で、あなたの進むべき方向、目指すべき場所を明確にイメージすることになるからです。コヴィー博士もこの第2の習慣の重要性を説いています。
「第3の習慣」は、「自立」をめざす三番目の習慣です。この「第3の習慣」を身につけることで、「自立」へのステップに到達したことになります。「第2の習慣」で自分自身のミッション・ステートメントや価値観を明らかにしました。「第3の習慣」はミッションに沿って生活する方法を学びます。
「第4の習慣 Win-Win を考える」は自立状態から相互依存状態に移り、公的成功を目指す第一歩となります。Win-Win とは、人間関係における1つのパラダイムであり、周囲の人たちのニーズを考え、その人たちが望む結果を考えることです。
公的成功、つまり周囲との人間関係においても成功を収めるには、相手との良好なコミュニケーションが不可欠です。「第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される」では、良好なコミュニケーションを実現する方法を学びます。
コヴィー博士は「第6の習慣 シナジーを創り出す」の冒頭において「ここまで学んできたすべての習慣は、シナジーの奇跡を創り出すための準備だった」と述べています。私たちの最終的な目的は、この「シナジーを創り出す」ことにあるわけです。
「成長の連続体」において、「私的成功」と「公的成功」を取り囲むように表現されている「第7の習慣 刃を研ぐ」はこれまで積み重ねてきた習慣に再度磨きをかけ、さらなる高みへとあなたを押し上げる習慣となります。
リーダーとしてあるべき姿を目指し、チームが進むべき方向へ向かうための「7つの習慣」のポイントとスキル、行動を紹介します。リーダーとして「7つの習慣」をあなたのビジネス、人生に取り入れください。
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