個人の効果性を高める 社畜化ではない。社員の「忠誠心」を育て強い絆で結ばれる方法 「忠誠心」と聞くと、若い社員たちは身構えるかもしれない。 社畜という言葉が一般的になった現代の日本では、会社に尽くしたいと考えることに疑いの目が向けられているからだ。 しかし、スティーブン・M・R・コヴィーは、著書「スピード・オブ・トラスト」の中で、信頼関係を高める要素のひとつとして忠誠心をあげている。 ここで用いら...
生産性 受け身から主体性を持つ自分へ!「やりたい」ことを貫くために 今年の目標は、自分の業務のレベルを上げるための資格取得。 しかし、2月も終わろうとしているいま、ほとんど勉強する時間を作れていない。 資格を取ることで扱える業務が増えること、資格名を挙げることでクライアントからの信頼にも繋がること。 会社にとっても、社員の資格取得はメリットになるはずと考えていた。 しかし、いまは新規の...
個人の効果性を高める リーダーを育成するはずが、主体性のない部下が育った原因 2年前に入社してきた、地方青年会議所でリーダーを務めた経験がある男性。 彼の経歴や実績を見て、リーダーシップ発揮できる才覚がある人材だと判断した。 面接の際も情熱を感じ、前向きに仕事に取り組んでくれると感じたのだ。 しかし、入社から2年経ったいま、彼の仕事に対する熱意はすっかり薄れてしまった。 リーダーシップを取ってく...
生産性 「生産性が上がらない」を解決する3つの結果改善方法 ビジネスシーンをはじめ、多方面で使われるようになった「生産性」という言葉。 より少ない労力と投入物(インプット)でより多くの価値(アウトプット)を生み出せれば、「生産性が高い」と判断される。 生産性とは、 生産性=アウトプット/インプット という式で表すことができる。 生産性を上げたいということは多くのビジネスマンの願...
個人の効果性を高める 働き方改革のひとつ「長時間労働の削減」で板挟みの上司へ 政府主導で取り組んでいる「働き方改革」の中で、課題となっている長時間労働。 今後、労働界、経済界の合意の下、36協定で超えてはならない罰則付きの時間外労働の限度が設けられる見込みだ。 会社からも残業を減らすよう圧力がかかる中、一部の管理職は困惑している。 求められる仕事量は変わらないのに、仕事ができる時間は削られて...