前回のブログでは、フランクリン・コヴィー・ジャパンに新しく入社した仲間がテレワーク下でもシナジーを生み出すための学習法を【See Do Getサイクル】から見た解説をしました。
(前回のブログ:「7つの習慣®︎」を実践するため、チームメンバーで支援しあう)
今回は、具体的に私たちが取り組んだグループコーチングの流れについてご紹介します。
【本日の内容】
参加者プロフィール
テーマの目的確認と動画視聴
私たちの勉強会は毎回、このように進んでいきます。
前回のブログでお伝えしたように、新たに入社した仲間と直接対面でのコミュニケーションができない状況の中でも、「7つの習慣®︎」を身に付け、実践できるようにオンラインでの勉強会をスタートしました。
良い習慣を身につけるのは、簡単ではありません。私たちはSEE-DO-GETサイクルのフレームワークを使って、まずは目指すゴールを明確にしました。
目指すゴールは「3か月後には新たなメンバーが、効果的なパラダイムにシフトし、フランクリン・コヴィーのメンバーとして7つの習慣を実践する」ことです。
そのために毎回、今の自分たちのパラダイムを確認しながら、どのようなパラダイムに変えたらもっと良い結果を得られるだろうか、勉強会に参加したメンバー同士が自分の経験や考えを共有しあい、それを毎週繰り返していきました。
では、改めて勉強会の続きの様子をご紹介します。
気づきのシェア
このように、新たな入社者だけでは気づかない視点や考え方について、知見や経験値のある先輩社員が導いていくことでより学びが深くなっていくのです。
新たな仲間が加わった場合、その上長や同僚が、どれだけ業務知識を吸収したか、また周囲との人間関係はどうかなどを気にして、声がけすることは多々ありますよね。
「どう?だいぶ慣れた?気になることはない?」
などという声がけでも十分有効です。
しかし私たちの行った勉強会では、上記のように毎回のテーマを決め、そのテーマについて各自が自分の経験や考えを共有します。
そのことによって各自がそれぞれの大事にしている考え方や価値観を理解しあい、困っていることがあれば支援しあうという仕組にもあっているのです。
毎週のこのプロセスを全員で進めていくことで、「7つの習慣®︎」の基本的なフレームワークが身に付き、かつ自分の仕事やプライベートに当てはめて自分事化することができます。
その結果、新た仲間はフランクリン・コヴィーを組織カルチャーを学び、参加している旧メンバーもより効果的なパラダイムを身につけることができるのです。
次回のテーマを確認
このようにAll Access Pass®︎を利用すると単に「7つの習慣®︎」を順番に学ぶのではなく、関連性の深い、別のプログラムのコンテンツもプロセスの中で効果的に学習すること可能になります。
そして今回行ったようなグループコーチングにかかる時間はわずか30分のみなので、仕事の合間の休憩時間にも実施することが可能です。
All Access Pass®︎の実際の画面については、下記にサンプルがありますので是非ご参照ください。
All Access Pass®︎の実際の画面
次回は実際に参加したメンバーの声をご紹介します。