![]() |
|
会社、家庭、個人、人生のすべて「成功への原則、一日一言」
「美しい家族の文化を作り上げるために何が必要なのか?」を主題にし、夫婦の関係、子供との関係、接し方など、家族全体のあり方について事例や体験をふんだんに交えながらわかりやすく書かれた内容である。「家族の成功なくして、人生の成功はありえない」著者がいうとおり、自分の人生にとってかけがえのない家族というものを見つめ直す機会を与えてくれる。そして家族とともに生きることの喜びや豊かさを再認識することができるであろう。
『7つの習慣』は…
■3000万部以上を記録し、日本でも150万部を突破
■英国エコノミスト誌が著書の「スティーブン・R・コヴィー博士」を
「世界で最も影響力を持つ経営の思想家」と評価
■米タイムス誌が同氏を「全米トップ有力者の25人の2人」と考える
■世界でビジネス書の歴史NO.1を記録
■USA Todayがデールカーネギー以来の自己啓発論と絶賛
■韓国、中南米ではノンフィクション部門で歴史上の第1位
■全米トップ企業の80%が思想を導入
■New York Times ベストセラー260週連続登場
推薦文
『7つの習慣』は私の座右の書となり、人生の道標となっている。これほどに人間を深い慈愛に満ちた目で捉え、書かれた本を私は知らない。
高野 登 (「ザ・リッツ・カールトン・ホテル」日本支社長)
この一冊は、成功文献を集めた図書館ぐらいの価値がある。
ケン・ブランチャード (「一分間マネジャー」著者)
コヴィー博士は、人間の生き方について驚くべき本を執筆しました。この本を私はすべての知人にプレゼントすることにしました。
ウォレン・ベニス (「リーダース」著者)
効果的な人間関係を築くための原則について、多くの事例を通して判り易く述べた好著。
宮井 仁之助 (「社会経済生産性本部」理事長)
コヴィー博士は私たちの生活に成功をもたらす普遍的な真理を見事にこの本で表現している。
ブレイク・M・ローニー (「ニュー・スキン」社長・CEO)
7つの習慣について
「私は1776年以降アメリカで出版された『成功』に関する文献をすべて読むことにした。自己改善や一般向けの心理学などに関する分野で、何百冊という本・記事・論文に目を通した。その結果、驚くべき傾向に気がついたのである。それはアメリカ合衆国の最初の150年の繁栄を支えた文献のほとんどは『成功の土台は人格である』としていることであった。この人格主義ともいえる文献の数々は、アメリカ人に誠実・謙遜・忠実・節制・勇気・正義・忍耐・勤勉などの黄金律を教えていた。-中略- 当初の成功文献と比較して次の50年間の執筆内容は薄っぺらなものといえる。それは社会的イメージづくり・テクニック・応急処置的な手法に集中しているのである。これらの問題解決策は人格主義によるものではなく、個性主義といえるものである。それによれば、成功は公のイメージ・態度・行動・人間関係をスムーズに進めるためのスキルに起因するとしている。それらのスキルが大切でないと言っているのではないが、それらはあくまでも二次的なものである。行動の裏に深いレベルで誠実と廉潔がなければ人生の大きなチャレンジに直面したとき、必ず真の動機が表面化し、短期的な成功の代わりに人間関係の決裂が生じるのである。-中略- 自分自身を変えるプロセスを始めるにあたり焦ってはいけない。これは決して応急処置ではない。しかし、それでも直ぐに現れてくる結果が必ずある。このプロセスを最後まで見届ける忍耐があれば、十二分にその価値を知るであろう。」
スティーブン・R・コヴィー