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「7つの習慣」を家族の中で実践するために、テーマを家族に絞って執筆した大作。
「美しい家族の文化を作り上げるために何が必要なのか?」を主題にし、夫婦の関係、子供との関係、接し方など、家族全体のあり方について事例や体験をふんだんに交えながらわかりやすく書かれた内容である。「家族の成功なくして、人生の成功はありえない」著者がいうとおり、自分の人生にとってかけがえのない家族というものを見つめ直す機会を与えてくれる。そして家族とともに生きることの喜びや豊かさを再認識することができるであろう。
推薦文
『ファミリー』は、この難しい時代に対抗できる家族関係について、驚くべき創造法を私たちに提案し、それを築くための実践的な考え方を教えてくれる。
ジョン・グレイ(作家)
本書の出版により、コヴィー博士のライフワークが社会の基盤である家族にも広がることになる。家族の多くの現実的な事例が大切な人間関係を強める大きなヒントになるだろう。
トム・カリー(「USA トゥデー新聞社」社長)
家族の絆を強くすること以上に素晴らしい仕事はほかにない。コヴィー博士はこの点に関して精通しており、全世界の人々がこの本を読み、その恩恵を受けることを願ってやまない。
ブレイク・M・ローニー(「ニュー・スキン」社長・CEO)
人間関係の最も基礎的な単位である家族。しかし現代は、複雑な社会構図の中で、あるいは核家族化、少子化に伴って、そこに混迷の霧が漂う。コヴィー氏の『ファミリー』は、その混迷を吹き払ってくれる快著だ。
小椋 佳(作詞・作曲家)
私たちは一人ではない。かけがえのない誰かと共に生きている。しかし、身近すぎてその価値に気がつかない。この本は、かけがえのない家族のことを書いた世界最高の書である。
多田野 宏一((株)タダノ取締役 ファウン ゲーエムベーハー社長)